1827年にリージェンツパークの北にロンドン動物園が開園しました。
1828年から会員制で公開されて、会員は同伴者をふたりまでつれてはいることができましたが、ものすごい人気で、プラチナチケット並みだったそうな。
けれども、そのブームにもかげりが見え、財政難に陥った動物園は、プライドを捨て、1840年からは会員制を廃止。一般に向けて公開するようになりました。
さらに、現在で言う「客寄せパンダ」のような、スター動物を導入。
子供達の人気を勝ち得ました。
1回2ペンスで、子供達は象の背中に乗ることができました。
1日に1000人以上も乗ったそうな。